己の限界。
今日も朝早くから車学でした。
セット教習なるものをやりました。路上よりシミュレーターの方が難しいという。これが三菱の技術力だとでも言うのか。
ちなみに今日はオートマです。うん、やっぱり簡単だね。
ですが、とあるフォロワーさんも仰るように、しばらくマニュアルに乗っていると(それでも私なんてまだ1ヶ月ちょっとですけど)クリープ減少というのはなかなか怖いもののように思えます。
免許を取ってからの話になりますが、母親が今のマニュアルをくれるという話も、やはり保険が高かったりしてどうなるかは分かりません。もし数年後に免許取得後初めて運転、なんてことになった時のためにも、今のうちからMT、ATとも乗り慣れておきたいと思います。
さて、タイトル回収。
これは自動車とか全く関係ない話になります。
私は今、やりたいことが非常に沢山あります。
しかし、色んなことに手をつけたところで所詮はどれも全くその手の者でない人に毛が生えた程度にしか出来ないのだと私は常々そう思っています。
それならば、いっそこの限られた有効なモラトリアムを全て一つのことに捧げる方が、効率的で将来のためになるのでは、ともしばしば考えます。
ですが最近思いました。
それで良いじゃないかと。
アニメもラノベも遅々として進まず、そればかりかはじめは喜び勇んでいたHTMLもCSSも半ばにVBに没頭しCなんてどこへやら、かと思えば次は好きな曲の採譜をおっぱじめる始末です。
今までもそうだったんですがね。大学に合格して時間が出来ると思って色々やりたいことを作ってしまったことにも一因はありますし、今からでも何か一つだけをやった方が自分のためにもなるでしょう。
でも、私はそれで良いんです。
正直、勉強だってしていなく、そのせいなのかもう実力が尽きたのかどの教科もまんべんなく微妙一直線を走っている現状ですし、あれだけ国公立合格の糧としていた英語ですらもおちおち得意なんて言ってられないほどの窮地に立たされています。
匙を投げたわけではありません。
でも、広く浅く、色々なやりたいことを欲望のままに追い求めていくというのも、人間の生き方としてはアリなんじゃないかと思い始めたんです。
それに、何も全部が全部出来ないと決まったわけじゃない。でも、やらなきゃ出来ない。逆に、やれば新たな自分の一面が見えてくる。努力した者が全て報われるとは限りませんが、成功した者は皆すべからく努力しているのです。
何事も、やることが大事。
そう気付かせてくれたのは、やはり車というものかも知れません。そして、指導員の方々かも知れません。