Windows 10のBuild 2004がキビキビ動かない件
Insider Previewということで浮かれて無頓着でしたが今回のアップデート、どうもなかなかクセモノというか想像を絶する超大型アップデートだったらしく、今年で稼働8年目を迎えた我が愛機もいよいよもってそこかしこに綻びが出始めたようなので、備忘録がてら。
スペック
再掲となるかもしれませんが、一応。
いにしえのPC過ぎて何が限定要因になっているのかさっぱり分かりません。
| エディション | Windows 10 Pro |
| 更新前バージョン | 1903 |
| 更新前OSビルド | 18362.836 |
| CPU | Intel Core i5-3570K |
| M/B | ASUS P8Z77-V |
| RAM | 16GB (8GBx2 / DDR3-1600) |
| GPU | ELSA GeForce GTX 1080 8GB S.A.C |
| 購入日 | 2012年12月23日 |
更新直後のWindows Search Indexer
更新直後、Windowsサーチ（Windows Search Indexer）がゴリゴリ動き出してこれが遅延の原因ではないかと疑いました。
が、結局一晩待って数十万のインデックスが完了した後も以下に示すような事象は改善されませんでした。
マウスポインタがカクつく
更新前までは余程の負荷をかけない限りマウスポインタなんてヌルヌル動いて当然だったのですが、これがどうも引っ掛かるというか、連続的に移動させているとちょくちょく止まっちゃうんですよね。
動かしながらタスクマネージャーも並行で見てみたりしましたが別にサチっている様子もない。うーん謎だ……
サウンドが何かおかしい
技術的な問題でこんな問い合わせをしたらブチ切れられること請け合いですが、言葉にしづらいものは致し方ない。
同じく特に負荷のかかっていない状態でYouTubeなどで音声を再生すると、途切れとぎれになるというか、何ていうんでしょう…こう、破損してちゃんと再生できないCDみたいな、grrrrrrrrrr…っていうのがものすんごい頻発するんですね。これも今まで見たことのない事象でした。
ということで原因不明のままあえなく先行アップデート断念、ロールバックという結果に終わってしまいました。
どうも挙動的にソフトウェアどうこうの問題ではなさそうなのでもしかしたら先々マザボのドライバアップデートが入ったりして解消されるのかもしれませんが、まぁ予定では今日明日中に一般リリースされるはずですし、腰を据えて人柱の反応を待つというのもいいかなと思いました。
それでも同じ事象が上がってこないならこのPCは残念ですが時代に取り残されたんだという決断を下すしかほかないでしょうね。
