何をしに。
今日は合格報告のため朝から学校に行ってました。
とはいえ、もう定期はとっくに切れており、Suica残高を気にしなければならなかったのですが、そこは先日東京に行っていた分が残っていました。
教員朝礼前に教務室の廊下で、二次特編の際英作文の授業で大変お世話になったE先生と出会い、志望校合格の旨を伝えたところ、
「当然だ。君は最初から最後まで(英文が)安定していた。大丈夫でないはずがない」
というようなことを言われ、握手を交わしました。「当然」という言葉に嫌味はまったくなく、実際の出来があまりベストを尽くせたとは言えなかっただけに、嬉しはずかしな気持ちでした。
その足で教務室にいた担任へ同様に合格報告。ここでも握手しました。先生方はみんな握手が大好きです。私はあの場面で泣けばよかったんでしょうか。
教室への帰り際、同じ地域に住んでいる――母方の実家の近所だったと思いますが――K先生に呼び止められました。下の名前、呼び捨てで。いいんですけど。母親の友人らしいですから。
そこでも、やっぱり握手。「学校に来るのは残り少ないかもしれないけど、家は近いから、君がコンビニとかでバイトしてたら絶対会うよね」って。実際、最寄りのスーパーに貼り出されている福引券の当選者一覧に載ってましたからね、先生の名前。私の地元出身の先生って多いんです。
それだけ終わってすぐ帰ろうかとも思ったんですけど、友人Aにユリア100式を借りる約束をしていて、Aを待つことにしました。
それ借りて、もう1人の友人Bとちょっと喋っていたら、今日が後期日程のはずの友人C(ロリコン)からメールがあって、「帰ろうと思ったけど電車がない。お前のとこで降りるから○時×分にむかえきて」とありました。
むかえに指定された時間は別にすぐ電車に乗らないと間に合わない時間でもありませんでしたけど、それでも私の地元からある程度離れているCからそんなことを言われるなんて思ってませんでした。
そのメールを友人D(東北)に見せ、そしたらDも一緒に行ってみたいというので、同じ時間の電車に乗り合わせて、先に駅で待ってたCを拾って、私の家へ。……今更ながら、2人とも何も言わなかったけど、ウチに遊びに来るってことで良かったんだよね?
ウチに着いてからはしばらく自室で数合わせの母親を含めて4人で麻雀やってましたが、弟が風邪ひいた(胃腸炎に近いらしい)とかで親も病院に行って、そこからメンツが足りなくなり、またしても数合わせにとある女子を召喚しました。試験召喚獣、サモン!! ……ごめんなさい、何でもないです。
彼女はどうやら付近のファストフード店で中学時代の吹奏楽部の連中と打ち上げか何かをやっていたようですが、どうせ話題も尽きたし、みたいな感じで。
まぁそんなこんなで6時過ぎくらいまで半荘回しました。
どうせ他にやることもないのでいいんですが、ここまで自由奔放だと、今までまがりなりにも勉強してきた身からすると、「こんなでいいのかなぁ」なんて思ったりも、少なからず、します。たとえるなら、エンドレスエイトのときのハルヒですね。どうしてこう、ツンデレは素晴らしいのだろう。
明日は……ハッキリしていませんが、市街までスーツを取りに行くらしいです。俺が。ミッションインポッシブル、初見の目的地まで迷わずたどり着こう。