攻める力、守る力。
J1第4節、アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪。
試合終了、1-1の引き分けでした。
開幕3連敗と窮地を迎えた新潟でしたが、戦い方からすれば今日の試合は比較的良く、攻め切れていたのではないでしょうか。
もちろんここで妥協しているのではなく、ここから一歩ずつ着実に進歩していこう、という意味を込めて言いました。
主戦力はやはりロペス。攻撃力も突破力のポテンシャルも段違いです。またアラン・ミネイロも確実に進歩していますし、先日苦言を呈したFW、矢野貴章も今日はOMFとして頑張ってくれたと思います。ゴールまであとちょっとなんだけどね。ただ、今日の試合を見てなお彼にはまだやれる、という期待がありました。
試合状況を振り返ると立ち上がり、具体的には前半開始からPKで返されるまでの20分間は、非常に良かったです。その後の失速がもったいなかったね。
あの全力がいつまでも続くとは思ってませんが、せめて後半中盤からのスタンスを45×2分間、保ち続けて欲しいです。
雨とはいえ来場1万6000人。こんなで良いのか新潟。「今日来た人はJ2落ちても応援し続ける人(笑)」と同じグループのオジサン達が語っていましたが本当にそれは洒落になりません。
ナビスコじゃないんだから、アウェイじゃないんだから、せめて3万はいないとキツいんじゃないの。
雨の日に外に出ろとは言いません。ですが、新潟は日本屈指のサポ数のためにも、今こそ白星が欲しいところなのではないでしょうか。
勝ち点3。次は絶対勝ちましょう。