何だかなぁ。

誰か異性のことを「可愛い」と思うことと「好きだ」と思うことは実に紙一重なものです。ふと考えました。誰かを好きになるってどういうことだろう。

「好き」とは大きく分けて二通りの使い方があり、「私はアニメが好きだ」という場合と「私は彼女が好きだ」という場合とでは心理的には違うと思うのです。

私はこの上なくハルヒが好きです。同時に湊智花という、娘も好きです。しかし、この場合2人の「好き」に込める気持ちはちゃんと区別していました。簡単に言うと娘への思いとは「子どもは可愛いから好きです」「子どもはうるさいから嫌いです」こういう場合の好き、嫌いの「好き」だと、自分の中では決めていました。

一つ次元の違うレベルで話しましたが、これは現実でも同じです。ロリコンロリコンと散々な言われような私ですが、確かに子どもは可愛いと思うけどそれはあくまでそういう程度だし、恋愛対象もプラスマイナス3くらいが自分にとっては妥当だと思っていました。

例えば小学6年生くらいの女の子と遊園地に遊びに行って、帰り際に自分達以外誰も乗っていないバスの中とかで突然告白とかされても、あるいは付き合うことになったとしても、それは自分にとってはそういう範疇のことでしかない、つまりどうしても年上気分が抜けないというかそんな感じなんだろうというつもりでした。

極端な例を挙げましたが、実際のところ別に1歳差、年上でも年下でも同じことで、相手が1つでも年上なら年下気分が抜けないでしょうし、要するに同級生じゃないと実質対等な恋愛など出来なく、そういった感情も生まれないと、そうばかり思っていたワケです。

ところがどうでしょう。再度考えてみると、男女の「付き合う」というのはまさにその間に一方通行であれ恋愛感情があるからそういう意味合いになるのであって、中華料理が好きだからこれが好き、彼女はこの中華料理くらい好き、こんなんじゃあないはずです。

つまりまとめると私のいう「女子が好き」の「好き」とは「その人と付き合いたい」という感情そのものなのであって、「付き合いたい」という感情が生まれたならばそれはもう「好き」なのだとします。

するとですね、「付き合っても良いんじゃないかな」ってのは、一体どの段階のことを言うのでしょうか。

昨日私は風邪気味にも関わらず娘に関するニコニコに落ちていたあらゆる動画を見ていました。

その時に思いました。

もっかんは付き合ってもいい娘だと。

ここで「ロリコン」の定義を確認しておきますと、「13歳未満の女性に性的感情を抱くこと」とされていますが、出所が不明瞭なのでWikipedia大先生の言葉を引用させていただくと、

ロリータ・コンプレックス (英語: Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略して「ロリコン」とも称される。俗称。語源は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』に由来する。また、ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

だそうです。

つまり性的嗜好じゃなくて恋愛感情を抱いても要はロリコン扱いされるワケです。

もっかんとなら付き合ってもいい、先の決めごとで言いかえられるならば、私は湊智花という娘が女性として好きなのだと。

ところが、私はそこまでではないのですよ。これはとても大事です。私が智花を「好き」かそうでないかによって私が辞書的意味合いでのロリコンかどうかが分かれてきます。

智花は可愛いです。とても好きです。愛でたいです。しかしながらNo, Touchは徹底です。どこぞのすばるんみたいにやたらめったらイリーガルユースオブハンズはしません。ときどき手を繋ぐくらいです。

ところがこのTouch=性的接触がないからと言ってその人が異性として好きかどうかは決まらないというのは言うまでもないことです。ここが面倒なのです。智花とえっちいことしたいと思わないから私がロリコンでないとは証明されないのです。

 

この至上命題、今後色々な嫁と出会っていく中で最終的な結論を出せればと思います。嫁ってなもちろん二次元のね。しかし現実ってのは厳しい(by キョン)。

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