この起伏。
やはり水曜というのはいつの時代も忙しいもので、今日という日が終わろうとしているこの時になって「今週やるべきこと」なんてものは増えていくのです。いや、凄く夜行性で「オレサマの夜はまだまだこれからだぜ!」っていう方もいらっしゃるとは思いますが。
まず最初に今まで言おう言おうと思って言えてなかったお断りごとをさせていただくと、GREEで日記をご覧の皆様へ。今年度に入ってから一段落が非常に長くなっておりますことをお詫び申し上げます、と共に、あらかじめご了承ください。パソコンやスマホでご覧の方はこれくらいでちょうど良いかも分かりませんが、特に携帯でご覧頂いている方々ですね。
軽く言い訳をすると、ホームページに日記を載せるようになってからというもの、如何せん使ってる日記ソフトの関係でそちらのマージンが上手いこと調整調整出来ないものですから、携帯で見てちょうど良い文字数ですと逆に今度はこちらのHPの方が不気味な体裁になってしまうんです。携帯で日頃こんな読んだところで一銭にもなりゃしないようなしがない日記を読んで頂けてる方々につきましては、ごめんなさいの一言に尽きるばかりでございます。
そんなワケで今後とも不肖の筆不精に時間の許す限りお付き合いいただければと思います。
さて、話は本題に移りますが、私的な事ですが水曜日というのは何かと時間の持てる日であるはずなのです。が、その割には2限の英語が予習をしなきゃだったり5限の経済数学が鬼畜なお兄やんだったりで、何気に、主に勉強を中心に気が抜けんのです。特に今日なんかは英語の来週の予習が空いてる時間内に全部終わらなかったためにおちおち日記を書いてる時間もないのですが。
まぁとにかくそんな感じにですね、忙しいわけです。いやもちろん他の教科も気が抜けませんよ。それを言えば車学だってありますしホムペもそろそろ2カラムにしようと思ってますし。
ちなみに何でそんな早くに予習をやるかと言うと、別に私が勉強熱心だからじゃなくて、理由は二つあります。一つは先延ばしにして忘れると困るから。そしてもう一つはハルヒに近づくためです。何巻だったか――いやあれはエンドレスエイトだ――「あんな面倒なもの(宿題)は先にちゃっちゃと終わらせて、後顧の憂いなく遊び倒すのが夏休みの正しい楽しみ方よ」という言葉を聞いたあの日から、私はやるべきことなんてとっととやっちまってから遊ぼう主義者になったのでした。おしまい。
いやいや、おしまいじゃなくて(笑)
そんなわけでして、一度脳内スケジュールが狂いだすとたちまち狂喜乱舞に走ってしまいがちな私ですので、上手い事その辺のバランスを取れると良いんですけどね。まぁ、忙しいのがいけないとは全然思いませんけど。
先日、新しく出来たゲオに行ったら会員登録を拒否られた話はしましたっけ? してない? じゃあいいや、とにかくその時まどマギDVDの5、6巻を借りようと思ってたのに入会出来なかったから諦めたらそれからずっとその借りたかったのレンタル中だったんですよ。
で、昨日また行ったらあって、入会も何とか出来たんでその夜に見てたんです。自室で。PS2があるからテレビで見ることも出来たんですけど、ちょっと音質で臨場感出したかったのでパソコンで見ました。
結論を先に言いますとあのアニメ、自分的アニメランキング、トップタイです。
地上波放送中に2話で切って後悔した方々の気持ちがよぉく分かりました。魔法少女モノなんて、とおジャ魔女信者(である私)が馬鹿にしていましたが、あれはどうでしょう。魔法少女のジャンルに入れて良いのかどうかすらも怪しいですね。とにかくそれくらい、見る者を終始魅了するアニメでした。正直、現実系のCLANNAD=非現実系のまどマギ、そう言っても過言ではないと私は思いました。
Wikipediaによれば、そこまで評価されているかどうかは分からないものの、「ブレイブ・ストーリー」で有名な宮部みゆきさんも日本SF大賞の選評において、
よき企みがあるミステリーとして幕を開け、それぞれに自己実現を希う少女たちの友情物語として進行し、終盤でミステリーの謎解きのために用意されていたSF的思考が披露されるという、実に贅沢な造り
であるとし、
『誰かの幸せを願った分、別の誰かを呪わずにいられない』。劇中で繰り返されるこの言葉は、見事に人間の業を言い当てています。それが、年齢性別を問わず、観る者の心を揺さぶるのです。今回、小説の方に桁違いの傑作があったことで損をしてしまいましたが、私には忘れがたい作品でした
と評価しています。
何だか最近結論が思い浮かばなくてアレなんですが、今日は皆さんにこの「魔法少女まどか☆マギカ」というアニメをご紹介するだけで筆を置かせて頂きます。