妹に関する考察。
左利きではないですが、私は左手でも右手と同等のスピードで携帯を打つことが出来ます。この携帯を買った当初は左手の方が速かったくらいです。
それはそうと今日は5限で使うリスニングの教科書を家に忘れてしまいました。
で、「最悪隣の人に見せてもらって答えだけその場で考えれば良いか」と思ったんですけど、よく考えたら2限から5限まで実に4時間弱の暇があったのでその時間に一旦電車で家に帰ってすぐさま教科書を取って、ちょっと時間があったので軽くご飯を食べてコンビニでファミチキ買いました。美味しいですよあれ。
で、イタリア語の教科書を買いに購買部へ行ったら何とその教科書が直輸入で破格の4000円オーバーでして、3000ちょいしか手持ちがなかった(それでも家に戻って足したんですよ)ものですから必殺リコーダー氏に1000円を借りました。明日泊まりに来るとのことなのでその時に返します。いやいや助かりましたよ。
でまぁそれ以外はわりと普通の一日でした。普通じゃないのはリスニングのケント先生なのですが、それは普通じゃないのが日常なのでそれもまた普通、みたいな。俺いま深い事言ったネ。
今しがた録り溜めたけいおんの2期をBlu-rayに焼いてました。
本当に他のアニメは遅々として進まず、「あっちこっち」と「さんかれあ」に関しては1話すら見てないので切るか否かの判断も出来ない状況です。これでもホライゾンは切ったんですよ。友人にはサンライズの本気だからと勧められましたが、そもそもの話ああいう戦闘系アニメが好きではないので。別に毛嫌いってわけじゃないですけど。
そんな中でもけいおんだけは何とか毎朝見ることで消費出来ています。
2期は24話+番外編3話なのでいくらCSの画質が30分1GBレベルとはいえ、1枚のディスクには入りませんでした。だから今日までの空き時間を利用して番外編をどこに入れようかと色々策を練っていて、それで今日作った1枚目には1話から13話、それと番外編27話「計画!」を入れることにしました。もちろんこうなったからには時系列順です。なにぶんコピーが1回きりなものですから、この辺は割と慎重になってしまうのです。WOWOWでハルヒ録った時もそうだったんですがね。
けいおんは面白いです。そりゃまぁ他のハルヒとからきすたとかに比べると人気は劣るかも知れませんが、私は結構好きです。いや別に澪出てくるからとかじゃなくて。
劇中に憂(主人公・平沢唯の妹)が出てくる度に最近考えることがあります。それが今回のタイトルに繋がるわけですが。
上が「姉」ではありますが、憂も妹です。妹属性を持っています。私はこれまで羽瀬川小鳩(僕は友達が少ない)や小鳥遊なずな(WORKING!!)や瓜生桜乃(ましろ色シンフォニー)、あるいは実妹でなくても千石撫子(化物語)や高槻やよい(アイドルマスター)など、妹に関しては割と従順で気弱(?)路線を突っ走って来たつもりです。
ですが、彼女……憂の場合はどうでしょう。上に挙げた妹、あるいは妹キャラはいづれも成績不振だったり生活力がなかったり、そうでなくても何か一つは欠点というものがありました。というかこれは人間なら誰しも一つくらいはあるものだと思います。でも憂はそうではないのです。Fate/stay nightの遠坂凛のWiki本文を文字って表現するなら、「あらゆることをそつなくこなしながら、ここ一番でも必ず成功する」程度の能力を持ち合わせている、ということです。……なに、ちょっと東方が入ってる? 気にしない気にしない。
だってそうでしょう? 姉の見よう見まねでギター弾けてそれが姉より上手いとか、料理も完璧に作れるとか、まぁとにかく例を挙げたらキリがないですが、そこまでそつなくこなす妹である必要が、果たしてあるのでしょうか。もはや主婦のレベルです。
前述の通り、憂の上はあくまでも姉です。その辺で若干の差異こそありはしますが、私にとっての妹というのは、生活力をもってして私を養い、頼れる存在で、時として弱気な一面を見せながらも、やっぱりお兄ちゃんが大好きな、そういう存在であって欲しいです。