辛辣。
世の中には、多くの物事を一度に覚えられる人とそうでない人がいます。つまり、一晩あれば教科書一冊くらいは丸暗記出来るぜって人もいるし、そうでない人もいるってことです。私はどちらかと言うと後者に該当します。すると思います。
というワケで仮免前効果測定、ものの見事に玉砕致しましたwww
いやね、ノー勉とまでは言いません。一応昨日一晩かけて学科教本に書かれてることは覚えたつもりだし、章末の練習問題にも取り組みました。ただ問題集には全く手をつけてませんでしたが。
難しかったです。○×なら当てずっぽうでも当たるだろうとナメてかかっていたフシもないわけではないです。それでも予想していたよりはずっと事細かなことを聞く問題が多かったです。具体的に言うと、効果測定・S字狭路・坂道発進と三つの項目があったら問答無用でこの順に難しいと思うくらいです。
開き直ったわけではありませんが、まぁこの試験は何回でも受けられるので明日にでもまた受けようかと思います。何回で受かる、ってよりかはとにかく早めに受かっとかないと後々困るみたいですからね。
さて、火曜日です。
私は月、水、木はよほどの理由がない限りいつも同じ電車の同じ位置に乗っています。本日火曜日はと言いますと、1限から講義が入っているのでいつもより数本早い電車になります。この電車、高校生が沢山乗ってるんで窮屈で嫌なんですよね。かく言う私もついこないだまで似たような状況だったわけですが。ちなみに金曜は安定の午後登校になります。
それで、駅までと駅からは自転車を使うのがいつもなんですが、これが色々と条件分岐があってですね、例えば学校終わった後車学がある日は駅から大学への道のりは自転車を使わないとか、金曜の午前中に車学に行くなら自宅から自転車でそこまで行って、そこから学校へはスクールバスを利用し、帰りにはまたスクールバスで車学に行ってから置いてけぼりの自転車で帰宅と、こういう感じです。
こんな状況なので、高校と違ってなかなかいつのもサイクルというのが定着しないんですね。
同じことを授業に置き換えてみても分かります。誰も中学高校で進級して2、3ヶ月経ってるのに時間割見ないと次の授業でどこ行けばいいか分からない、なんて人はいないと思います。
しかし、大学では場合によっては違います。私の大学では、というか学部では? 初修外国語の授業が週に3回あるのですが、例えば私の例、火曜2限の授業がB-251教室、木曜2限がB-354教室、金曜3限がB-256教室と、同じ棟にあるのにとっても紛らわしいのです。事実、同じ外国語を取っている山口の友達も先日入る教室を間違えたと言っていました。
このように、大学とそれ以前ではやはりそれなりに違いはあるものであり、この人間的サーカディアンリズムに慣れるには少々の時間を要するのです。
ま、そんな不安などどこ吹く風で、そろそろ色んな講義でスリーピーにしている人もチラホラ、と見かけたりはしますが。特に今日の入門マクロ経済学なんかは、私の右と右斜め後ろと後ろと左斜め後ろと左から2番目の席の人が撃沈している状況でした。まぁ先生の言ってることが独り言みたいな感じですし、確かに眠くはなるんでしょうけど、実は私的には一番好きな内容の講義だったり……
だって高校の時に愛用した政経の用語集が使えますもん。「ビルトインスタビライザー」とか、懐かしい響き(笑)