乃木坂初佳の憂鬱。

「○○○○の○○」というタイトルと平仮名4文字+「!」のタイトルはラノベにおいて今や供給過多状態にあると思います、STEPです。

先日、ヨスガノソラを見終わりました。あまり集中して見てなかったのが悪いのかも知れませんが、途中ちょっと憶えていない箇所があったほかは普通に良い内容だったと思います。特に最終3回の妹ちゃんルートは上手く纏められてましたね。まぁ元々がゲームらしいのでその辺は最初から決まっていたのでしょうけれども。

ただ、描写が描写だけに好き嫌いの差がある作品だとは思いました。私的にはこういう内容は嫌いじゃないです。もうちょっとオブラートに包んだ表現使ってほしかったけどね。それもま、この作品の良い所ってことで、ポジティブに受け止めましょう。

以前何回か言ったかも知れませんが、私にとって盤石のアニメとは、エヴァ、CLANNADはそうですが、最近まどマギもそこに入れても良いと感じましたが、実はJC(女子中学生ではない、J.C.STAFFというアニメ制作会社)がやらかしたと評判の「神様のメモ帳」にも、私はそれなりの高評価を与えています。これまた好き嫌いはあると思いますがね。

昨年1月にHDDを購入しBSアンテナを引いてからというもの、結構な量のアニメを見てきました。無論その手のプロの人達なんかとはまだまだ比べ物にならないレベルでしょうが、そんな中でも良作にはなかなか出会えないものです。

そりゃまぁアニメ全てが見る者の心を揺れ動かすものであれとは思いませんが、どうなんでしょうね。私はもっと原作があれOVAであれもうちょっとストーリー重視のアニメがあっても良いのではとも思います。が、萌え重視とそれ以外の需要と供給は、これくらいで一致しているのやも知れません。

キャラアニメと感動モノを比較するのは野暮でもあるでしょうしね。それは恋色空模様をやってから他によさげなエロゲを選定しろと言っているようなものです。

ということで今日の一言。

後悔先に立たず。

 

メイドって良いよね。

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