回顧。
過去の日記の整理をしていたら、そういえば1年の12月以前ってこういうのやってなかったんだなぁと思いまして、今日はちょっとその頃のことでも書いてみようかと思います。
当然のことながらその頃からもう既にPCオタクであり、アニメオタクでした。いや、今現在との比較ではむしろラノベオタクだったと言えるかも知れません。
ですが、今とは若干テンションが違いました。
よく「夜中のテンション」という言い方をしますが、私の1年次の常がそうでした。
クラスでは恐らく浮いていたし、友達はいましたがアンチも多く、とにかくまぁ五月蠅いガキでした。
中学までがそのテンションじゃなかったわけではありませんが、多分その絶頂期はその頃だったのではないかと思います。
僭越ながらその頃に1回だけ、高校生クイズにも参加したことがあります。地区大会準決勝敗退でしたけどね。
それから1年が経って、2年になりました。
2年というと私の中ではあまり良い思い出というのがなくて、高校の2年もちょっと自重していようと思ってもの静かに過ごしていました。まぁ、それもクリスマスまでだったんですけど。それからねぇ、携帯の画像が……(笑)
ですが、2年はあからさまに私のことが嫌いだった人もいなかったし(心の中ではそう思ってたかも知れないけど)、むしろ伝説の体育教師こと金正日がクラス担任だったし、さらにあることには修学旅行でも色々と伝説が残ったので、友達は少なかったけど(1年の時の友達は7割が理系に)それでも、こぢんまり生きてたけど、凄く楽しい1年でした。
3年は一番友達に恵まれました。この辺の実情、昔の私はあまり上手いこと話してませんでしたよね。というか、今と比べて全然文体というか雰囲気が違ってたと思います。今の方が、書く内容は自重しなくなったけど、ある程度けじめのある文章になっているとは思います。あまり理論的でもないですし、面白くもないですけどね。
2年の時昼休みにつるんでいたメンバー(いつメンというやつですか)が、6人のうち5人集まりました。というかいなかった1人は理系だったので仕方なかったのです。
流石にセンター直前期はみんなシリアスでしたが、それまでは毎日が本当に笑える日々でした。誰かが何かしら面白い話題を持ってくるし、俺はは面白いシャツ着てくるし。疲れてましたね、みんな。だって私が「THE MEXICANS」っていうプリントのあるTシャツ着て行っただけで大爆笑なんですよ。
まぁ私の評判に関しては色々あったところだと思いますが。この件に関してですね、紆余曲折ありました。
卒業した今だから言えるんですけどね、ぶっちゃけちゃうと、私を目の上のタンコブのように蔑視していたのは、1人だけです。本土に対する沖縄の存在みたいなものですね。今は閑古鳥が鳴いてると聞きますけど。
ルックス的にも体格的にも、2年だったかの時最初どこかで見たときから自分とは相性の合わなそうな奴だなとは思っていましたが、まさかあれほどまでとは思ってもみませんでした。無論、そうじゃないからって慣れ合うつもりなんてつゆもありませんでしたけどね。
他の人(主にさっき言った私を嫌っているらしき糞野郎の周りにいる人達)に関しては、最初はどうなんだろと思ってましたがセンター終わって二次特編入ってから9割方、卒業してから100パーセント理解しました。そもそも話したことのない他の人なんて私のことなど別に何とも思っちゃいないのです。ただのクラスメイト。それだけ。中には積極的に話しかけてくれるひともいましたし、その人すっごくイケメンで優しくて優秀だから目を合わせると正直男の私でもちょっと赤面してしまいそうになるほどですが、それはまぁ良いとして、他にも私の下らないギャグで食べていたご飯を吹き出しそうになるほど笑ってくれる人だっていました。
そんなもんです。人生なんて。最初から自分をどうこう思っている他人なんていやしないのであって、結局は自分から何かしない限り関係なんてものは生まれないのです。それが、高校まではやりやすかっただけであって、大学は教室という概念がない手前それが難しいということです。
そんなことを、昨夜アニメのハルヒを見て思いました。キョンはなるべくしてハルヒのコレになったのです。そうでしょ。第1話参照のこと。