我が家は電気代が高い。
一家として節電とかそういう意識に薄いってのも一つあるかとは思うんですが、どうにもつましい3人暮らしにしては電力会社にカンパし過ぎているような気がしてなりません。
それはさておき、いや久し振りですね、日記を書くのも。
ここ最近ネタが思いつかないやら日常生活が忙しいやらでHPやブログの更新が滞っていました。
春休みに入ったら時間を見まして本館のデザインに修正を加えるつもりでおりますのでどうぞ申し訳程度のご期待をお寄せ下さいませ。
ということで毎年恒例の期末試験が迫って参りました。
今期は今までで最も試験科目数が少なくなりました。ですがゲーム理論やミクロⅡ、法学の一般教養など比較的難易度の高い教科が揃っているので、もしかすると今まで以上に頑張らなければならないかも知れません。
また本館に講義情報として掲載しますが、簡単に振り返っていきます。
演習ⅠB
前期に引き続きゼミの授業です。前期にやっていたキンドルバーガーの金融テキストを一通り終わらせ、ヨーロッパ通貨危機に関する英語の論文みたいなのを後半で中心にやっていきました。前回同様相当な難易度で、私が最も時間を取られてしまいましたがそれなりの成績をただひたすらに懇願しております。
外書講読Ⅱ
前期のⅠと打って変わって――というか教授が変わったので当然っちゃ当然なんですが――内容は日本史でした。当てられる訳出は一週間前の授業で指名されるので講義自体はやりやすい部類ですが、イディオムなど適切に訳せているかどうかで毎回の小テストの点数が決まってくるのでそれ相当には難しいです。
マクロ経済学Ⅰ
本当は1年次に取るべき講義。どうして取らなかった。入門マクロから正味1年のスパンなのでどうなることかと思いましたが、毎回講義に出席し、しっかりと授業を聞いていれば理解できる、比較的易しい専門科目だと感じます。
異文化論
外書講読Ⅱと同じ教授。こちらはごく一般的なアメリカ人が書いたコミュニケーションの差異に関する文章で、外書に比べれば文法的にも平易な文が続きます。ところどころの引っ掛けだけ気を付けておけば、そんなに難しい単語もないですし、英語が苦手でも単位は取りやすいんじゃないでしょうか。
日本国憲法D
地雷と名高い法学系のGコード科目です。授業を聞いている分にはそんな風には思えず、むしろ面白い内容だなと感じるのですが、如何せん経験者が語るものでして。頑張れば単位は取れるけど、それ以上は望まない方が良いらしい。望みたいけどね(笑)
国際コミュニケーション講義Ⅳ
最後の数字が合ってるかどうか分かりません。木曜4限。やってることはハイレベルですが英語Wや応用英語のクレイジーな教授に比べればそこまで理解に苦しむ内容というわけでもありません。ただコミュ障には辛い授業です。中間のスピーキングテストも実力というよりは運次第ってところもあるので良質な講義かどうかは悩ましいところ。幸い中間では運が味方してはくれましたけどね。
組織の経済学Ⅱ
これも最後の数字が……。ラスボスことタカミヤンプレゼンツ数理経済学(ゲーム理論)のイージーモード。理解できれば面白いが問題が解けるかどうかは別問題。かなり時間を割いて勉強してましたが今日になって電子機器以外持ち込み可ということが判明しました。いやだからって勉強しなくていいわけじゃないですけどね。
租税理論Ⅱ
Ⅰの補足みたいなもんです。あと相続税と贈与税。11月頃にやった特別授業がとにかく(ホモ、淫夢厨の間では)伝説となっています。Ⅰ及びⅡのレジュメが持ち込み可です。そして租税だけ今週の金曜に試験です(笑)
ミクロ経済学Ⅱ
やはり最後を飾るに相応しい講義といえばこれでしょう。ミクロⅠから難易度は跳ね上がります。恐らく、というかそれ以上の確率で持ち込みは不可なので各種補題やスルツキー方程式、典型的な解き方などは必ず頭に入れておくべきでしょう。これから力を入れなければならない科目堂々のトップ。