【令和四年】新年のごあいさつ
遅れ馳せながら、皆さま、新年あけましておめでとうございます。今年も minato project 及び管理人をどうぞよろしくお願いいたします。
昨年の総括
去年、一昨年と似たようなことを書いていたので恒例行事にしようかと思いますが、例によって仕事に明け暮れた1年だったように感じます。
昨今の働き方改革の情勢も相まって平日の大半を出張先で過ごしていた一昨年までに比べれば実働時間的には随分改善されてはいますが、じゃあ空いた時間で何やっているかと聞かれると答えに窮するところではあります。結局休みの日もこうやってパソコンに向かってるわけですしね。
ただそれも直近は減少傾向にあって、ここにきて代わりに増えたのがゲームの時間でしょうか。アニメも見る気力がなくなってるし、この歳でゲームも流石にな……とモチベーションは限りなく低かったはずなのですが。現実逃避って怖いね、いやはや(死語)。
昔のように何時間も没頭するまでには至りませんが、「俺、まだ、できるんだ…!」みたいな、なんていうんですかね、、郷愁的?そんな気分を味わったこの1年でした。
私事でいえば旅行にもそこそこ行きました。7月に北海道と静岡、10月に四国2回。振り返って数えると少ないですが個人史上初の北海道はなかなか衝撃的な思い出になりました。
今年の抱負
令和四年です。四年ですか……
色々な場面で、少しずつですが、時代に取り残されていってる感が否めないです。「広い世界が垣間見えた瞬間、私の周りが凄くちっぽけなものに見えた」なんて涼宮ハルヒ的な憂鬱を感じることはありませんが、どうも自分の興味や探究心が時代のトレンドと乖離し続けているというか、下手しい逆行しているような、そんな気がします。まぁ今のところは「気がする」だけの杞憂であるのでしょうが、きっといつかそれがもっと現実味を帯びた何かに具現化して現れるのでしょうね。
孔子曰く、
十有五にして学を志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして己の欲する所に従えども矩を踰えず。
孔子『論語』
「不惑」の言葉が示すように、この気分が晴れるのは40歳くらいのことかもしれませんね。
忘れてました、抱負ですね。
仕事では新規案件に食いつないでいけるよう、率先して未知の技術領域を切り拓く。
私事では未踏の都道府県(主に東北および九州)を切り拓く。
以上です。