摩訶不思議。
私はこの世をでっかい宝島とも思っていませんし、4回も形態変化するあの野郎と闘うつもりもまさかありませんが、まぁたまにはそりゃ不思議に思うこともあります。ここで重要なのが、私が今日何か不思議な目に遭遇しているというわけではなく、あくまで私が不思議に感じたことをそのまま書いただけという、その点に注意してもらいたいです。何が言いたいかっていうとまぁいつも通りツマンナイ日記ですよ、ってことです。
ホームページを一新しました。
「一新したってお前、見出しとリンクをマイナーチェンジしただけじゃねえか」って言われればそれまでなんですが、少なくとも私にとっては大ごとです。
CSSを導入しました。
導入という言い方が正しいかは分かりませんが、HPで使っているスタイルプロパティの大部分をスタイルシートにしました。
簡単に説明を加えておくと、インターネット上に載せるHTML言語というのは、あくまで「中身」、そのページにどんな文字があって画像があるかという内容の部分でしか本来ないワケで、文字を太字にしたり斜体にしたりというタグも、ないわけじゃないのですが、厳密に言うとあまり使うべきではないんですね。
それにHTMLだけだとレイアウトにも限界があります。ここまで情報化が発達した今、見る側はHTMLだけでは物足りなさを感じるでしょうし、作ってる私も実際そうです。
だから、ページの具体的なレイアウトを決めたり、あるいは文字画像のデコレーションをするために「スタイルシート(CSS)」という仕組みがあるのです。
私は何でもかんでも手の付けたことのない分野には毛嫌いする悪い癖がありまして、最初CSSを目にした時もそうでした。これ無理じゃね。
ですが、昨日クドウジュンで買ってきた入門書を見ながらやってみると、何てことはない、ちゃんと初歩は理解できました。まだ読破したわけじゃないですよ。半分くらいは読み終わりました。
6章あるうちの3章は理解し、残りの3章の中で大切なのは次の4章「スタイルシートによるレイアウトデザイン」というところ。あとは動的コンテンツの追加等とサイトの公開方法で、特に後者は以前のテキストでやっているので丸々要らないというか何というか。
「セレクタ」とか「プロパティ」とか、聞いただけで嫌になりそうな横文字も、蓋を開ければ何とやらで、やってると結構楽しいものです。divタグの使い方もようやく分かりました。
残る課題のC言語も、この調子で出来れば良いんですけどね(笑)