ぴあにかー。
長いこと壊れたと思っていた母親の嫁入り道具らしい電子ピアノですが、先日単一の乾電池を買ってきて電源を入れましたところ無事鳴りましたので、アマゾンで互換ACアダプタを注文して、それが今日届いていたので早速試したらこれまた問題なく電源が入りました。
いやま、コードに問題があったことは前々から分かってたんですけど、親は本当に壊れてると思って先日処分する予定だったのだそうです。でもなにぶん思い出の品らしいですから、「別に電源変えればつくんだけど」って言ったらじゃあそうしてくれと。
むしろつくかどうかの確認のためだけに集めてきた単一乾電池6本をどないすんねんと思いますが、それはまぁいつか使うことでしょう。
そんなことはさておき、教習もそろそろいいところまできました。久し振りに日没後走行でしたが、そんな毛嫌いもしていられないことからの焦りかはたまたただ単に慣れただけなのか、あるいは路上一発目で夜間だったのがいけなかったのか分かりませんが、今日は暗くても落ち着いて運転出来ました。
路上は、まぁ、楽しいです。ただ発進時にエンストして後ろに車がいたときのプレッシャーだけは半端じゃないですけど(笑)
まぁ、かく言いつつも今日はわりとスムーズにいきましたし、うかうかしてる間に7、80キロ出しちゃわなければそこまで難しいことでもないのかも知れませんが、ともかく規定時間通りに次回駐車教習だということです。縦列駐車とかやるのかな、怖いよね。俺出来る気しないよ。
路上に出て難しいことと言えばあれです、目の前の信号が赤で止まる気満々で減速してったら青に変わって……っていうくだりです。
これもまぁ慣れてきて臨機応変にセカンドに変えることを覚えれば大したことはないのですが、最初のうちは焦ります。未だに変えてからクラッチ離す勇気がなかったりしますけども。
私にとっての大問題はむしろ、「今どこを走ってるのか理解していない」ということにありますね。
なんせ天性の方向音痴なものですから、3年間通った三条でさえたまに迷っていたのに、いわんや地元からちょっと離れた地域をや、ってやつですよ。
どこかで標識を見つけられれば分かるかもですが、見たことのある道でも、「あれ、ここ曲がるとどこに出るんだっけ!?」ってなるのがせいぜいです。
今日はまぁ標識というか周りに温泉が沢山あったのでここは岩室かと分かったんですけどね。それでもあんなド田舎(←失礼)いつもの国道に出た時は「……っ?」でした。
ちなみに新潟市街には116号線という国道が走っていて、それが結構僻地と中心地への橋渡し的重要な役割を果たしているのですが、先日リスニングの授業で、好物がmoneyとwomenで好きなスポーツがhuntingという例のケント先生が、「ミンナね、two to threeとか言う時注意した方がイイヨ。ネイティブがネイティブに言う時は全然大丈夫なんだケド、外国の人が言うとネ、two two threeって言ってるように思えるから。……オレネ、アノー、116号線ってアルジャナイ? オレアレ初めて聞いた時モウホント何言ってるか分かんなかったヨ……だって、(黒板に書き出す→)ヒャク(1)、ジュウ(1)、ロク(6)、ゴー(5)、セン(1000)デショ、『あーそのヒャクジュウロクゴーセンを右に……』とか全然意味分からなかったネ」
ということらしいですよ。