【WJPP】其の拾・海がきこえる(高知県高知市)

西日本聖地巡礼計画2019、遅れてきた夏季休暇版をお送りします。まぁ今年はGWに1ヶ所しか行けなかったのでね…(笑)

今回は待ちに待った(誰が?)四国行脚です。中でも個人的にスタジオジブリ作品「海がきこえる」の舞台となった高知には学生時代から行きたいと思っていて、その願いがめでたく叶う運びと相成りました。

3泊4日です。京都から岡山まで東海道新幹線で、そこからマリンライナーで高松まで出てレンタカーを借りました。本当は香川、徳島、愛媛といった所も舞台探訪したかったのですが、めぼしい作品を知らなかったので高知を除いてはシンプルに観光してました。

高知城

車を停める関係で最初に向かったのが高知城でした。

劇中では夜にライトアップされた外観が美しかったですが、日中のお城はもうほとんど外国人観光客のものでした。

江戸時代に土佐藩初代藩主・山内一豊により建立されました。天守閣、本丸御殿が現存する城は全国でこの城ただ一つだそうです。何か凄く貴重なように思えるんですがいかんせん門外漢なもので、あまりピンときませんでした。

帯屋町商店街

市街地は路面電車の走る大きな道路を挟み両サイド垂直上に幾つかの商店街が立ち並ぶというような作りをしていて、ここはそのうちの一つでした。

劇中ではこの商店街の入口と、大人編?で酔っ払った同級生が千鳥足してる場面でちょっと出てきましたね。

はりまや橋

日本三大がっかり名所の一つと呼ばれる「はりまや橋」。

劇中では車道のものがモチーフされていますが98年にリニューアルされたらしく、代わりと言っては何ですが歩道を撮影しました。いやこっちで合ってるのか?

天神大橋

杜崎が自転車で学校に向かうシーンで登場した天神大橋。

路面電車の通る市街地からはちょっと歩きます。

県立高知追手前高校

杜崎らが通う学校のモデルとなったのが、この時計台が印象的な県立高知追手前高校。信じられるか…?これで県立なんだぜ…?

杜崎家付近

杜崎がよく走ったり自転車で下っていた坂がこちらです。そういえば下ってるシーンは何度も見たけど上ってるシーンはなかったような……(笑)

市街地からはかなり離れます。多分徒歩で行くとしんどいです。路面電車を使うと「葛島橋東詰」という駅で下車し、歩行者用トンネルを抜けてすぐ隣を流れる川(国分川というらしい)沿いをずーっとまっすぐ、護国神社に向かっていくような感じになります。

途中、五叉路くらい分かれている信号に突き当たったら左側奥から2つ目の道に入ってください。文章だけだと何言ってるか分かりづらいですが、神社の駐車場が右側にくる道です。

まとめ

という感じで今年2ヶ所目の巡礼紹介は「海がきこえる」の聖地は高知県高知市にお邪魔しました。

前回の大洗の記事で予習不足を悔いていましたが、今回は10回目を飾るに相応しい、私らしい旅行記になったかなと思います。

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