俺的声音遊戯的環境構築
今日は趣向を変えて私のスマホゲームの環境紹介をしようかなと思います。
iPhone Xに機種変しての困りごと
昨年の秋くらいにiPhone 6sからXに機種変しました。
6sで特に不自由はなかったのですが、前回の機種変からちょうど2年だったというのと趣味のスマホゲームが若干カクつくようになったのが気になって変えることにしたんですね。
日頃からあまりガツガツやるタイプというわけでもないのですが、それでもここ数年続けているゲームが2つだけあって、それがスクフェスとデレステでした。いずれもジャンルとしてはリズムゲーム、音ゲーと言われるものです。
で、前者はまぁさほどグラフィック性能を求めるものじゃないのでいいのですが後者の方が問題で、プレイ中にバックグラウンドで3Dモデルが動くが故にかなりのスペックを要しており、度重なるアップデートの末いよいよ6sではリズムゲーム要素そのものに支障をきたすレベルになってしまったのでこれは流石に看過できんなと思った次第です。
で、Xにしてそこが改善されたまではよかったのですが、問題点が2つ。
カメラが出っ張っている
最近のiPhoneはどうしたことかカメラのレンズの厚みが背面パネルを上回っているのが常でXも例外ではありませんでした。
ではそれの何が困るのかというと、そのままテーブルに置いてゲームをやろうと思ってもガタガタして安定感のカケラもないということです。
ただこれに関しては出っ張っていなくても滑りやすいのでどちらにしても何らかの処置が必要な認識はありました。
液晶が滑りにくい
最近の音ゲー界隈では高難度のノーツとしてスライドがしょっちゅう登場するようになりかねがね四苦八苦していたところでした。
Xでは液晶がガラスパネル?になったせいか乾燥した環境でもかなりスライド操作がモタつくことが多く、これが輪をかけて相当なストレスでした。
対策
ということでたかがゲームされどゲーム、極力ストレスなく楽しむにはどうしたらよいだろうかと考えに考えて、機種変から半年ちょっとをかけてようやっと導き出した私なりの最善の対応策を以下に書き連ねていきます。
あらかじめ断っておきますが、いずれもお金で解決しています(笑)
[Spigen] スリムアーマー CS
背面にICカードを2枚まで収納できるスマホケースです。
頑丈で手帳型ほどかさ張らず、ゲームをすることを考慮に入れなくても実用性十分なケースと思います。
背面は平らになりますし、かなりサラサラしていますが重量が増えるためかテーブルに置いてプレイした時の安定感もかなり出る印象です。
ちなみにICカード2枚がよかったのは交通系と新幹線用と2枚常用しているためです。しまったまま2枚同時タッチもできなくはないですが、時と場合によって上手くいかないこともあるので取り出した方が無難です。
[Siwoto] アンチグレア ガラスフィルム
正式な品名がよく分からないので適当に端折ってしまいますが音ゲーの「スライド・フリックできない問題」を立ちどころに解決するキーワードは「アンチグレア」でした。
音ゲーをやっている以上タッチ感度を落としかねない画面フィルム系は言語道断だと今までずっと思っていたのですが、それは大きな間違いでした。
表面が滑りにくいスマホの場合、アンチグレアのフィルムは恐らく百発百中で効果絶大です。私はこれを買って確信しました。
ただし一点。画面の光沢感は落ちます。人によってはぼやけて見えると感じることもあるかもしれません。「タッチパネルのサラサラ感のために画質を犠牲にしてもよい」と思える方であればまず買って損はないと思います。別に私はこのメーカーの回し者ではありません。
はい、以上。音ゲーをやるためだけにAndroidからiPhoneに乗り換えたバカが苦節半年で導き出した音ゲーマーの音ゲーマーによる音ゲーマーのための環境紹介記事でした。
おしまい。