【令和六年】新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。本年もminato projectをよろしくお願いいたします。
昨年の総括
令和五年。新型コロナウイルスが5類に移行して本格的にこれまでの日常が戻ってきた1年だったかなと思います。
勿論皆さんがお勤めの業界、職種によってその「戻ってきた」度合いもまだ違うのかなと思いはありますが、IT業界、SIerという立場から客観的に見ると、出社比率も高くなってはいましたし、以前ほどではないにしろ出張もそれなりの頻度で入ってくるようにはなりましたので、段々と従来の生活が戻りつつあるのかなと感じた1年ではありました。
昨年の抱負では2つのことを言いました。
- 仕事では昨年得た技術領域を更に進展させる
- 私事では今年30の大台に乗る自覚を持ち、将来後悔しないよう自発的に人生のコマを進める
結果としては両方達成できたかなと思います。
仕事で得た技術スキルをプライベートに横展開できる機会は多くはありませんでしたが、特にクラウド周りのスキルは昨年度以上に自分でも体得できましたし、後進育成にも役立てることができたと思っています。今年は関連資格取得を皮切りに個人でもサーバレスアーキテクチャでのサービス開発が何かしらできればいいなと思っています。
私事の方は、この場では敢えて細かくは語りませんが、大分怠惰に過ごした過去7年に比べれば大きな躍進があったかなと感じます。紆余曲折あるとは思いますが、一つひとつ着実に乗り越えていければいいかなと思っています。
今年の抱負
ここ数年、私は大別して2つのPJに参画しています。1つは入社当初から継続的に参画しているPJで技術スタックとしてはC++、MFC、WCFなどWindowsベースのフレームワークが中心、もう1つは2年ほど前から参画している比較的新しめのPJで、技術スタックとしてはAWS、ReactなどWeb系が中心となるPJです。
ここ最近は後者のクラウド案件に比重を置いていましたが、諸事情から今年は前者の従来型案件にも力を入れることになりそうで、開発リーダーの立場としてチームを纏め上げることが求められそうです。
…ということで、
- 仕事ではチームを率いる者としての役割を全うしつつ、二の矢三の矢となれるような(なるべく毒饅頭じゃない)案件開拓にも積極的に手を出す。
- 私事では昨年築き上げたリレーションを保ちつつ、次の1歩に踏み出す。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。