PC環境 更新しました

ここ1ヶ月でメインに使っている自作PCの中身がちょくちょく変わっているので久々にPC環境を更新しました。大きく3つ変わっています。

時系列的に見ていくと、まず光学ドライブが変わりました。これは私が大阪に赴任したちょうどその頃の話で、長年使っていた(と言っても4年くらいだけど)BDドライブが全くもって読み込まなくなってしまったのです。信頼と実績のPioneerなので、メーカー変わらず、型番だけ微妙に変えてます。

次に先月末、これがHDDの増設になります。これまでHGSTとウエスタンデジタルのそれぞれ500GBをRAID1構成で多重化し、どうでもいい雑多なコンテンツを320GBの外付けに回すという形を取っていたのですが、最近内部ストレージが肥大化してきたのと並行してシステムのバックアップも段々と差分が圧迫してきていましたので、此度思い切って1TBを2つ購入しました。

これでRAIDボリュームが一気に回復しただけでなく、これまでRAIDにしていた500GBの2台が分離されたことによって、追加で500GBの余分が生まれました。なので片方を雑多な物置き、もう片方をVM用にしようかと考えています。

そして3つ目が今日の更新、メモリ増設です。

諸般の事情でVMWare上でCentOSを動かさなければならなくなったのですが、何とこれが8GBでは遂に物足りずカックカク、そちらにメモリを割いていたのではホストOS側でスワップが多発して支障どころの話ではないという由々しき事態に陥ってしまったので急遽8GBを2枚と倍増させました。

このPCには最大でDDR3のメモリが4枚差せるので、もしかしたら今まで使ってた4GBの2枚も足してより高速化が見込めるかも……と淡い期待を抱きましたが、残念ながら前の2枚はBIOSレベルで認識すらしてくれませんでした。

まぁこのまま放ったらかしにしておくのも何なので、自作2台目に挑戦する機会があったら是非使ってみようと思います。別に8GBで不満があったわけじゃないしね。

肝心の体感速度は…………見違えるほど変わることはありませんでした。元々それなりに速かったし、どんなに手を加えても基盤が5年以上前。となれば限界要因はそこにあると考えた方がむしろ自然です。

ただ、ブラウザで複数のタブを開いたときの力強さは十分でした。某英雄王の武器の貯蔵くらい十分でした。かっこいいよねあの時の衛宮くん。どうでもいいけど。

ということでここ数週間で埃だらけの筐体を弄って気付いたただ一つの真実は、「自作PCで最も頭を悩ますのは電源ケーブルの配線である」ということでした。

気が向いたら画像も上げておきます。

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