4年前期に履修する講義を追加しました
やや遅れました。今期も今期とて大学に行かないわけにはいかないので履修する講義を決めました。
はい。週休五日制だって?気にしない(笑)
一部の学部生、あるいは他大学卒業年次の方々からすると何で4年にもなって授業なんか受けてんだって思うかもしれませんが、私の大学では、というか少なくとも私の所属する学部では卒業要件に「卒業年次で8単位の取得」と書かれているので、受けないわけにはいかないんです。
逆に言うと累計必須単位数が124単位で、そこから4年次に取らなければならない8単位を引いて、116、これだけの単位数が進級時に揃っていれば問題はないということです。身内では揃っていない人も若干名いるようですが……まぁ誤差の範囲内ならいいのではないでしょうか(笑)
そして就活の時期ということもあるので最後ばかりは面白そうな授業ばかりも選んでいられないのです。どういうことかというと、説明会やら面接やらの選考が平日の授業と被ってしまうことも多々あることと予見されます。
そこである程度仲間内で人数を揃えて、この日は誰がいないから他の人が代わりにレジュメをもらって、次の日は別の人がいないから代わりが誰々……という風に、要はリスクを分散する必要があるんですね。というか私たちはそう判断しました。
関係各所、特に先生方には非常に申し訳ありませんが、そこまで興味の湧く授業はありません。以下雑感。
情報教育論
主に教育学部1年生が履修する基本科目で水準も01とお世辞にも高学年が取るような授業ではないのですが、まず4年生ということで抽選で優遇措置を頂けたのと、授業内でタブレットを使うということでSurfaceが活躍するのではないかという淡い期待を抱いて取ってみました。内容としてはまだ、というか終始?基本的な事項が続きます。それからタブレットというのはどうやらiPadのことを指すらしく、持ってない人は学部で保有している端末を貸してくれるとのことなのでアドでした。金持ってんな教育学部。
組織の経済学Ⅰ
1年ほど前に「組織の経済学Ⅱ」を履修しました。ゲーム理論とかいわゆる情報経済学と呼ばれる分野の内容でした。難易度はそこそこ高く、興味も持てるものでした。今回はどんなのかというと全く違っていて、本当に組織としての企業という経済主体がどのような行動を選択するのか、ミクロ経済学的な観点から分析する、というのが中身……のはずです。詳しくはこれから習いますから、まだどこがメインかは分かりません。
企業経営特殊講義
友人共々大好きという外部講師プレゼンツ企業経営特殊講義。どんなことを取り扱うのかはこれからになってみないと分かりませんが、少なくとも数回はゲーム理論を含むようです。期末試験はナシで講義中の発言が最重要視されます。ちなみにNUISの先生だと。ちとセンシティブになり過ぎか……
経営戦略論Ⅰ
Ⅱを取る気はないです(笑) 今まで私が専攻してきたような微積分を使うコッテコテの数学的経済学ではなく、恐らく理論的な側面から考えた企業の組織のあり方や決定理論を学びます。別に数学が好きってわけじゃないんですけど、ここまで来るとむしろ言葉だけで説明されても腑に落ちないという感じが否めないんですよね。
医療と放射線
最後のGコード科目。昨今取り沙汰されている(もう台風一過か?)放射線やその仕組みを詳しく紹介するだろうと思われます。何かちょっとでも自分にとってためになることが得られたらなという若干の期待もありましたが、もう消えました。友人と情報共有しつつとにかく単位取得だけを目標にして頑張りたいと思います。ちなみに前回の授業はずっとスクフェスやってました。