【WJPP】其の肆・氷菓(岐阜県高山市)

西日本聖地巡礼計画(West Japan Pilgrimage Project)第四弾。今回はGW拡大版ということで豪華二本立てでお送りします。まずは前編、「氷菓」の聖地は岐阜県高山市にやってきました。

今回も前回の「響け」宇治市同様「高山「氷菓」応援委員会」様ブログより氷菓×飛騨高山 舞台マップが入手できましたので、そちらに合わせご紹介していきます。

(4)宮川朝市通り

岐阜から高山本線で揺られること3時間半強(!)、JR高山駅を出て左手側の大通り(国分寺通り)を真っ直ぐ進むと鍛冶橋が見えます。

橋を渡り左側がこの宮川朝市通り。作中ではOPで登場したようです。

(5)鍛冶橋

順序が前後しますが、市場からもと来た道に戻り、橋から川を眺めた景色がOPタイトルコールで有名なあの景色になります。自信がありませんが、恐らく南側を撮影したものと思われます。

(8)不動橋

「(6)古い町並(上三之町)」はやや遠かったため断念、「(7)恋合病院(旧久美愛厚生病院)」は撮影スポットまで行ったのですが移転?していたのかその位置から該当するシーンを撮影することができなかったのでスキップします。

ということでここは恋合病院に向かう途中の橋の一つになります。作中では21話に登場したようです。

※この辺、橋が多くて正しい橋を撮影したか定かではありません。誤っていた場合ご容赦ください……(笑)

(17)本町2丁目

鍛冶橋周辺、GW真っ只中とありこの日非常に観光客で賑わっていまして、細々と撮影することができませんでした。なのでOPで最も有名な招き猫だけ撮ってきました(笑)

なおここの像、季節によってコロコロ変わるそうなのです。今回は偶然OPで登場した招き猫でした。ラッキー。

(22)一本杉白山神社

不動橋から反対側、八軒町通りを駅側に歩いて二つ先の細い路地を曲がると2話に登場した神社があります。

舞台探訪マップを片手に歩いていたところ、この近辺に住んでおられるおばあさんに「この神社もそうなんだよね」と声を掛けて頂きました。

一観光客として嬉しく思うと共に、いかに高山という町にこの作品が受け入れられているのかを知り、非常に感心しました。

神山高校(斐太高校)

千反田える、折木奉太郎達の通っている学校はこの斐太(ひだ)高校がモチーフとなっています。GW中日の平日ということで公立高校は通常通り授業日でしたので、学生・関係者のご迷惑とならないよう、夜に撮影を行いました。

またこの高校はかつてテレビドラマ化もされた「白線流し」でも有名な由緒正しいスポットです。

白線流し(はくせんながし)は、毎年、卒業式の日に卒業生たちが学帽の白線とセーラー服のスカーフを一本に結びつけ川に流す行事。例年3月1日に、岐阜県高山市にある岐阜県立斐太高等学校で、学校前を流れる大八賀川において行われ、70年以上行われている。

敷地内への立ち入り生徒の撮影は絶対におやめください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です